高速道路など緊急時のやむを得ない状況で駐停車する際には、事故を起こさないためにもハザードランプを点滅させたり後方に三角表示板を置いたり、発煙筒を着火させて安全を守るというのがルールになっています。
一般の道路では三角表示板の表示義務はありませんが、高速道路でこれを怠ると違反になるので注意が必要ですよ。
三角表示板が車に標準搭載されていないことが多く、道交法でも持って行なければ違反ということもありませんが、車の故障などの原因で停止せざるを得なくなったときに、停車していることを相手のドライバーに表示しないと違反になるのです。
消耗品である発煙筒には有効期限がありますので、日頃から車の点検を行っておきましょう。
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