車を何処かにぶつけたり、衝突されたことにより、キズや凹みが付いてしまった経験のある方も多いかもしれませんが、板金を行う際には下地作りが大切なのです。
まずは、キズが古くなり錆び付いてしまった箇所を60番のペーパーで磨いて削り落としていきますが、ベルトサンダーなどの電動工具を持っていると便利ですよ。
溶接跡はしっかりと削っておき、シリコンオフで脱脂したら、パテをキズ部分に満遍なく塗っていき、乾かしてから車の塗装を行いましょう。
ボディを削る時にダブルアクションポリッシャーを使用する人もいるかもしれませんが、角の部分で削るとペーパーの角がすぐダメになってしまいますので、面の広さを活用して磨くようにしましょう。
作業中はマスクを忘れずに着用して、安全に下地処理などを行うようにしましょう。
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